"でも、そういう年齢とは違って、ああ、年を取ったなあと実感するのは、自分より若いお医者さんに診察してもらうときだった。
 なんかバイトのようなお兄さんが出て来て、「この人、医者なのか?」と疑問に思った。白衣を着ているし、周りを見回すと、そのようだ。というか周りをつい見回してしまった。それから考える。インターンが終わった若い医者がいても不思議ではない。医者の経験が足りないから医療の質が低いというわけもないだろう。思いがぐるぐる回る。医者のほうは、患者の私がそんなことを思っていると気がつくふうはない。若い医者だなと思われることにも慣れているのだろう。そこでまた気がつく。この医者さん、私を自分より年上と見ているんだろう。それはそうだ。
 こういう経験をなんどか繰り返していくと、いやもう、45歳も過ぎると見るからに自分はおじさんなので、若いお医者さんからすっかり中年の人に接するように、接してもらうようになる。こういうのを受け入れていくのが人生というものかと思う。50歳を過ぎたら、もうけっこうな年だし、普通にお医者さんも自分より若い。若い女医さんとかだとなんとなく、年寄りとしていたわってもらえることもある。微妙な感じだ。"

極東ブログ・メールマガジン 試作品 No.2 (2012.5.1): 極東ブログ

[コラム] 自分より若い医者にあって年を取ったなと思う

(via ginzuna)

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